先天性四肢障害と甲子園と。
今年は試合をあまり見れてないんだけど、ニュースで高知商業の試合をハイライトでたまたま見た。
主将の選手が先天性四肢障害を持ちながらも甲子園で熱い戦いを繰り広げたって内容だった。
練習風景も流れてて、左手につけたグローブで球を取り、グローブを外して左手で投げてた。
その一連の動作が早くてビックリした!!
あれはもう慣れなんだろうな。
私も学生時代にソフトボールをやっていた。
プロフィールでも書いたけど、私も四肢障害があって、右手の指が3本、左手の指が4本。
幸い何の問題もなくプレイできてたんだけど、
「障害があるのにすごいね!」とか言われる度に気持ちが沈んでた。
障害がある人への関わり方って凄く難しいよね。モノの感じかたは人それぞれだし。
私は「障害があるのに」とか言われるのがイヤだったな。
指が少し少ないだけじゃん!!
少なくたって普通にできるし、なんなら指が5本ある人よりは上手い自信もあったよ。
とは言っても、見た目でわかる障害は仕方ないよね...
中学に入ってからは手を隠しながら過ごしてた。
と、まぁ少し脱線しましたが
あの選手がメディアで取り上げられたことによって「先天性四肢障害」を色んな人に知ってもらうことができたと思う。
四肢障害のある人に初めて出会った時に、そういう人も世の中にはたくさんいるってことを知っていればあまり驚かないよね。
知ってるのと知らないのとでは全然違うと思うから。
少しでも多くの人に知っていてもらいたい
こんな障害があるんだよってこと。
https://www.hand-and-foot.com/
なんかダラダラ書き殴ってみたけど、書きたいことたくさんあり過ぎていかん!!
うまくまとめる文章力が欲しい。